スモウルビー
AIプログラムの開発には「スモウルビー」を使用します。ここではスモウルビーの使い方について説明します。
セットアップ
Section titled “セットアップ”Webブラウザでスモウルビー( https://smalruby.app/ )を開きます。

スモウルビー甲子園のAIプログラムを作成するには、スモウルビー甲子園用の拡張ブロックが必要になります。拡張ブロックを有効にするには、画面左下の拡張機能追加ボタンをクリックします。
表示されるスモウルビーの拡張機能の中から「スモウルビー甲子園」を選択します。

サイドバーにスモウルビー甲子園用のブロックが表示されます。これで開発の準備が整いました。
スモウルビーの使い方
Section titled “スモウルビーの使い方”スモウルビーではブロックを組み合わせてプログラムを作成していきます。画面左側に動き・見た目・音・イベントなど様々なブロックが用意されています。通常のスモウルビーのプログラムは、画面右側のスプライト内のキャラクタを動かすようなプログラムを作成します。動き・見た目・音等のブロックはそのために利用します。一方、スモウルビー甲子園のAIのプログラムはスプライト内で実行するものではないため、以下のジャンルのブロックを使ってプログラムを作成していきます。
甲子園
スモウルビー甲子園用に用意されたブロックです。
制御
条件分岐・繰り返し等で使用するブロックです。
演算
四則演算・真偽判定等で使用するブロックです。
変数
様々なデータを記憶するために利用するブロックです。
ブロック定義
自分で処理のまとまりをブロックとしてを作るためのブロックです。
ひとつひとつのブロックは小さな機能しか持ちませんが、他のブロックと組み合わせることで複雑な動きを実現することができます。ブロックには3つの種類があり種類に応じて組み合わせ方が決まります。
文ブロック
- プログラムの処理を構成する主要なブロック
- プログラムは、結合された文ブロックを上から下へ処理
- 文ブロック同士を縦に接続する
式ブロック
- 値を表す楕円形のブロック
- 他の文ブロックや式ブロックの中にある「値スロット」に組み込んで使用
条件ブロック
- 判定結果を表す六角形のブロック
- 他の文ブロックや式ブロックの中にある「条件スロット」に組み込んで使用
プログラム・プロジェクトの保存
Section titled “プログラム・プロジェクトの保存”スモウルビーで作成したRubyプログラムを保存する方法を説明します。
スモウルビー甲子園の機能拡張を有効にしている場合、ヘッダーメニューに”スモウルビー甲子園”というメニューが表示されます。このメニューの中の”AIを保存”を選択すると、コンピュータ上にRubyプログラム(*.rb)として保存することができます。保存したRubyプログラムはスモウルビー甲子園でプレイヤーAIとして指定することができます。

次に、スモウルビーのプロジェクトファイルを保存する方法について説明します。
スモウルビーのプロジェクトファイルには、スモウルビー上で作成したRubyプログラム・ブロックの配置情報などが含まれています。プロジェクトファイル自体をスモウルビー甲子園に読み込ませたりすることはできませんが、スモウルビーにプロジェクトファイルを読み込ませることで保存した時点のプロジェクトを復元することができます。スモウルビー上での作業を中断→再開する際に役に立ちます。
プロジェクトファイルを保存するには、“ファイル”メニューより”コンピュータに保存する”を選択します。コンピュータ上の任意の場所にスモウルビープロジェクトファイル(*.sb3)を保存することができます。